アンティーク懐中時計を話そう

>>30
リケースの良し悪しの判断基準よくわかんないので
教えて欲しいです

>>32
ありがとうございます
参考になりました

>>56
ゼンマイと天真は車で言うところのタイヤみたいなもので、
機械式時計、特に懐中時計では消耗品だからそのくらいは壊れたの範疇に入らないんやで。

以前御徒町の五十君商店で聞いたらニバのゼンマイ一個5千円くらい(交換費用は別)って言っていたような。
破断したゼンマイ持っていけばそれに適したサイズのゼンマイ見繕うよってな話。

>>61
確かに交換すればいいんだけど
そんなに思い入れない安時計だから交換する気になれない

>>64
じゃ、これを機会に時計修理道に入門を。
ヤフオクでガラを落としていじり方を覚えたら、自分でゼンマイ交換しちゃえばいいじゃん。
思い入れがないなら教材だと思えばｗ

>>60
日本の官設鉄道系のマークだよあれ
変遷が酷いのでどこだったかは忘れたけど

鉄道連隊のマークが近い

>>66
なるほど、ありがとう。こういう情報があるあたりスレ民さすがだよなー。

ローザンヌでミスリードされてたけど、ヤフオクに出てるんだから輸入されて国内の鉄道会社で使われてた可能性をまず考慮しなきゃいけなかったな。

>>80
アスマン製グリュエンは憧れの逸品だろ
アガシでお馴染みの勾玉型レギュレーターやムスターシュアンクル採用の超ハイグレード懐中時計の１つ
ドイツ時計好きにはたまらないだろうね

>>80
アスマンと50ｔｈとエクストラを何個か持ってるけどどれもいい機械だよ。
アスマンはラスヒュッテなんだけど、アメリカナイズされいて、ランゲやアスマン銘のとの違いが面白いし。
。一時期ドイツ時計一代の方が紹介されてたころは、日本でプチブームでこのスレの住人も結構買ってたよね。
50ｔｈも当時、結構入ってきてたけど。そのうち放出ないかな？
少し検索すれば、どちらも国内ののレビューが見つかるから見てみるといいよ。
最初に手を出すならベリシンの初期型のクロノメーターバランスあたりがおすすめ。

>>85
ありがとうございます！
ドイツ系はまったく知らなかったのでこれからも勉強してみます！

サイズにも寄るけど金無垢で12万なら酷い大損ってことはないでしょ
オレは好みなら凸るな
でも10年も売れ残ってるのはちょっと怪しいかな？
>>94の言うとおり金を払って機械を見せて貰うのが一番じゃネ？
本当に買う気がある客とわかれば、不良在庫を売りたがると思うけどね

>>108
理想と言ってもしばらくすると、ちょっと違ったかな～とか思って次の時計が欲しくなる
でも買い逃すと、あの時のが～と美化されて思い出される
どっちにしたってオレ達は理想のアンティークを求め続けるもんだ
諦めててとっと買え

>>108
一度ほれた時計を買い逃すと、良く似た時計を買って本命の時計を買えなかった悔しさを紛らそうとするんだけど、
手に入れたかった時計そのものじゃないだけに満足できない。
で、満足できないのを別の時計で補おうとして……　と泥沼にはまってかえって高くつく。
後のことを考えれば、買えるならさっさと買っておいたほうが良い。

>>119
ハワードのはよく見るな～
＄表記で大体war taxがある

>>120
確かにハワードは箱付き多いね
他のメーカーのより大切にされてたんだろうか？

>>119
いつぞやマキシマのペーパー付きがでてて
158ドルだったな

あの紙って時計自体の値段なのか機械の値段なのか気になる
むこうではケース機械別売りで組んだとかいう話なんだし

>>121
アメリカモノならペーパーにケースの情報が書いてないかい？

>>122
実はペーパー付き持ったことないという
高級機よりも準高級機の方がよく
箱とかペーパー付いてない？ハワード17石とか

>>125
普通に使う場合のほかに、いくつも入るケースにしまうからという場合もありそう

>>129
スイス物
商館としてはかなりいい部類
ウルフティースではないと思われ

どこが作ってたかは俺にはわからん
詳しい人解説どうぞ

>>129
Charles Hormann & Coは1864年創業。
創業者の引退と経営のGeorges Mayorへの引き継ぎにともない、1898年にMayor & Coに社名を変更してる。
アジアへの時計輸出を多く手がけていて、輸出先は Penang(マレーシア) Bangkok(タイ) Shanghai(中国) Yokohama(日本)。

日本では Jules ColombとPaul Colomb経営のJ.Colomb(コロン)商会を取引先にしてた。
デテントのクロノメーターやクロノグラフ等、結構扱ってたムーブのバリエーションが多く、個人的には相対的に他の商館より高級品が多い認識。

んで、このJ.Colombがだいぶ放漫経営だったらしく、Charles Hormann時代からMayor社に対して代金の支払いが滞っていたらしく、
1912年のPaul Colombのアボンヌにともないその債務が炸裂。
あわれMayor社はその巻き添えをくらい連鎖倒産となったらしい。

んで、>>129の時計なんだけど、デテントじゃないけどヘリカルスプリングで、
商館時計としてはかなりのハイグレード仕様のムーブ。
半切りテンプじゃなく、ちゃんと切ってあるバイメタルテンプだし。

ただ、残念ながらレバーセット(剣引き)のムーブをピンセット(ダボ押し)のケースにリケースしてる。
ケースの方のメーカー銘は裏蓋内側の動物の商標を調べてみないとちょっとわからない。

>>131
商館時計でもアンクル式ならどんな安物でもさすがにちゃんと爪石は入ってるぞ。
シリンダー式でニッケル側に入ってる物は確かに多いけど、総数としてはアンクル式の方がだいぶ多いと思う。

>>140
商館で石無しアンクルはちょいちょい見かけるよ
あとカブトムシ型バランサーは見るね
以前一本だけ金無垢商館でグラスヒュッテレバーをみたことがある
白い石が挟まってた

>>144
アンクルの軸受けに石がないってんならまだしも、爪石がないのはありえないよ。
それ、石のはさみ方が縦じゃなくて横のタイプじゃない？(これだとぱっと見は石無しに見える)

>>133
雲上の商館もあるらしいから一概には言えん
ピンキリのうち99%はキリのほうくらいの感覚

>>142
これいま奥でてるやつだろ
落とすの？
程度あんま良くないからOH代の方がかかるよたぶん

あとリケースされてるけど剣は引けるように加工されてるからこのまま使える
ダボに穴空いてるならホコリ入るの防止に銀ろうとかで埋めとけばいい

裏蓋のガラスとベゼルも欠品だし
どうしても欲しいなら買えばいいけど
薦めはせんなー初心者みたいだし

>>143
落とそうと思ってたら時間過ぎてました
ショック、、、

ローマン数字の銀ケースで安いのが欲しかったんです
できればアメリカもの以外で