シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市/社長:戸倉 敏夫、以下シチズン)は、光発電腕時計としての世界最高精度「年差±1秒」を持つエコ・ドライブ ムーブメント「Caliber 0100(キャリバー ゼロイチゼロゼロ)」を搭載した腕時計3モデルを、シチズンの最高峰ブランドである『The CITIZEN(以下、ザ・シチズン)』から2019年秋に発売いたします。
※※ 世界数量限定かつ特定店のみのお取り扱いとなります。
2018年にBASELWORLDでシチズンが発表した年差±1秒のエコ・ドライブ ムーブメント「Caliber 0100」を搭載したこの新たな「ザ・シチズン」3モデルは、時計の本質を追求するシチズンの強い意思を表現しています。
1918年に創業し、1924年に初めて「CITIZEN」の名を冠した懐中時計を発売して以来、常に時計の本質と新たな可能性を追求してきたシチズンは、「精度への挑戦」を重要課題のひとつに掲げてまいりました。創業から101年目にあたる2019年、シチズンは、連綿と続く時計作りへの真摯な姿勢を示し、より良い腕時計を提供していくという理念のもと、シチズンの最高峰ブランドである「ザ・シチズン」より年差±1秒の世界最高精度のエコ・ドライブムーブメント「Caliber 0100」を搭載したモデルを発売いたします。
純度の高い1秒を求めて
「ザ・シチズン」に搭載された「Caliber 0100」は、電波塔や人工衛星からの時刻情報に頼ることなく、自律した時計内部の機構だけで、年差±1秒という極めて高い精度で時を刻み続けます。それは、他のどの腕時計が刻む1秒よりも正確な、限りなく研ぎ澄まされた「純度の高い1秒」です。
この圧倒的な精度を実現するにあたり、シチズンは一般的なクオーツ時計に用いる「音叉型水晶振動子」の替わりに「ATカット型水晶振動子」に着目しました。今回採用したATカット型水晶振動子は通常の音叉型水晶振動子の250倍以上にあたる8.4MHz(8,388,608Hz)という周波数を持ち、温度や重力などの外部からの影響に強く、さらに経時変化しにくいという特長があります。
一方で、ATカット型水晶振動子は腕時計で使用するには消費電力が大きすぎるという課題がありました。シチズンはマニュファクチュールとしての利点を最大限に活かして水晶振動子の素材の選定から設計、試験、調整を幾度となく繰り返し、徹底した省電力化を行うことでこの課題を解決。エコ・ドライブによる安定した駆動に加え、光がない場所においても約6か月間という駆動時間(パワーセーブモード時8か月間)を確保することに成功しました。
このATカット型水晶振動子の採用に加え、高精度を維持するためのテクノロジーとして、1分に1回の温度変化モニタリングを行い、温度変化から生じるわずかな誤差を補正する機能を実装しました。これは、多くの地域で通常使用に適した温度である摂氏5度~40度の環境下における精度であり、実用を見据えた仕様であることにこだわりました。
加えて回路には衝撃検知機能・針自動補正機能を搭載し、ムーブメント全体では耐磁性能も備えています。これらの全ての要素を組み合わせることで、年差±1秒という圧倒的な精度を実現いたしました。
私たちはこの精度の実現にあたり、エコ・ドライブであることにこだわりました。世界中のどこであっても等しく降り注ぐ光により時計を駆動するエコ・ドライブは、シチズンの企業理念「市民に愛され、市民に貢献する」を表現するコア・テクノロジーです。エコ・ドライブによる年差±1秒という精度を持つ「Caliber 0100」はシチズンの40年以上にわたるエコ・ドライブの改善の歴史と、その中で培ってきた技術の結晶です。
1秒の美しさを伝えるために
この「ザ・シチズン」のデザインは、研ぎ澄まされた1秒の美しさを伝えること、そして「時計の本質を追求する」というシチズンの強い意思を表現することを目的としており、装飾を抑えることで辿り着いた腕時計におけるシンプリシティの到達点と言えます。
正面から見たときにぴたりと美しく切分に重なる秒針は、その最大の特長です。「純度の高い1秒」を表現しているこの針の動きは、部品一つ一つを極めて高い精度で加工製造することが出来るLIGA工法(微細構造物形成技術)※3を新たに用いることで可能となりました。通常歯車やバネは切削加工やプレス加工で製造されますが、LIGA工法ではより精緻な部品製造が可能になります。LIGA工法によって製造した特殊な形状のばねと歯車で構成された「三番戻し車」は、歯車のわずかなあそび(バックラッシュ)さえも抑制し、運針によるズレを制御します。
針には、従来のクオーツ時計のトルクでは安定的に動かすことが困難だった、重さのある長い真鍮製のものを採用。「高精度で動き続ける」という基本的かつ最も本質的な腕時計の設計思想を、美しい真鍮の針で表現することにこだわりました。
この精度を確かなものとするため、組み立てはシチズンの最高技能者である時計組立マイスターが担当し、最終的には画像検査で秒針が60か所全ての位置で切分やインデックスに正しく重なっていることを確認します。
高精度で製造された部品を高い品質で組み立てることで精緻な針の動きを実現し、さらにそれをエコ・ドライブによって駆動させるこの「ザ・シチズン」は、部品製造から組み立てまでを一貫して行う腕時計マニュファクチュールとしての総力を結晶化させた腕時計です。
ホワイトゴールド モデル(AQ6010-06A)
このモデルでは、年差±1秒というコンセプトをシンプルな美しさの中に落とし込みました。
曇りのないホワイトゴールド製のケースやりゅうずは、「クリスタル(=結晶)」をモチーフにデザインされました。クリスタルは、「高い精度を作り出す水晶」や、「シチズンの技術の結晶」、そして「純度の高い1秒」へと帰結する「混じり気のない清らかさ」を象徴しています。
このケースに搭載された「Caliber 0100」には、変色に強く、耐食性にも優れたブラックのルテニウムめっきと独自のストライプパターンが施されており、サファイアガラスのケースバックからその姿を眺めることが出来ます。
秒針の先端と、滑らかなアイボリーのダイヤルの縁は、お互いに求めあうように弧を描き、切分にぴたりと重なる秒針の動きを際立たせています。
ブラックのワニ革のストラップには同色の繊細なステッチがあしらわれています。世界数量限定100本でケースバックにはシリアル番号が入ります。
引用元:citizen思ったより早かったし思ったより安いね
1,800,000円+税
世界数量限定 100本(特定店取り扱いモデル)
AQ6021-51E
800,000円+税
世界数量限定 500本(特定店取り扱いモデル)
AQ6020-53X
800,000円+税
世界数量限定 200本(特定店取り扱いモデル)
ベージュのカッケーな
もっと安い価格で出してくれよ…
買えないよ
ええな
チタンモデルどっちにするか悩む
実物を見て決めよう
カクカクデザインなのがちょっと気になる
カッコええなぁ!
少しバウハウスっぽさもある
>>146
リューズ使う機会ほとんど無さそうだから小さくしたのかね?
リューズ、微妙にケースにめり込んでて抜き辛そうだしリューズなんて使わせないという強い意志なのか…なるほど
ノンデイトだし下手したら二次電池交換までリューズ触らんかもね
ザ・シチズンで来たか!!
よくぞこのサイズでやってくれた。
シースルーバックもさぞ美しかろう。。。
出してくれて有り難いけど買えるの?
買えなくは、、ない。
正直、とても、とても揺さぶられてる(苦笑
2nd, 3rdを待つべきか、ノリで行っちまうか。
現物見てから行けるか、予約で捌けちまうか。
一段引きで時差設定、二段引きで時刻修正だろうな。
>最終的には画像検査で秒針が60か所全ての位置で切分やインデックスに正しく重なっていることを確認します。
「針ズレ無し」 このこだわりが嬉しい。
LIGAで部品作ったりしてるらしいし、エコドライブワンの技術が役立ったか?
80万はお買い得なのでは
でも想像より安く値段設定してきたからデイト付量産モデルが出たら買いたい
年差1秒は凄いな
8.38MHzだぞ
サファイアクリスタルケースの腕時計なんて今回の18Kモデルの倍したって驚かれないぐらいするって分かってて憧れてるのか?
もっともっと大きいのかと思ってた。
大型どころか今の流れの中では比較的小さめに抑えてきた。
デザインも無難でよかった。
シチズンの新モデルに時々来る
ヘンテコ未来デザインだったらズッコケるとこだった。
黒文字盤は金属の文字盤使用
高級感どんな感じなんでしょう。
エコドラの弱点克服なるか。
重くて長い真鍮の針を運用。
さりげなくすごい…。
省電力化の技術はGPSの時計を作る際に培ったものが、
薄く小さく作る技術はエコドライブワンで培ったものが
きっと役立ってるでしょう。
且つ組み立てるのは熟練のマイスター。
これは本当にすごい。歴史に名を残すモデルになりそう。
夢と希望が詰まってる
ほんとこれ
デカくてヘンテコだと思ってたわ
どうしちゃったんだ
オーバーホールまで余裕で竜頭弄らないだろう
断捨離するつもりだったのに欲しくなったわ
チタンモデル税込50万なら考えるレベル
実用品としては現行通常のザシチモデルが既に必要十分レベルを満たしてくれている
針は長いし、デザインはシンプルかつ上品で綺麗にまとまってるし
こんなに欲しくなった時計久しぶりだわ
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