ボーム&メルシエ(Baume et Mercier )はスイス発祥で、リシュモン傘下の時計メーカーである。
1830年創業以来会社は一度も断絶せず継続し、現在世界で6番目の古参ブランドである。
ボーム&メルシエは、スイスのジュラで時計の下請をしていたボーム家のボーム兄弟に始まる。ボーム兄弟社はルイ=ヴィクトール・ボームとピエール=ジョセフ・セレスタン・ボーム兄弟の商才と優れた製造管理により、じきに大きな会社に発展した。「何も見のがさない。最も優れた品質の時計だけを作る」「完璧なものしか認めない。最高品質の時計しか製造しない」というモットーに忠実に経営を続けた。
ボーム&メルシエ – Wikipedia
基本的に2010年以降にスウォッチグループ以外で汎用ムーブを使用しているメーカーならセリタでしょうね
例外でETAが供給を続けている場合もあるようですが、目の上のタンコブであるリシュモングループのボームにムーブメントを供給するとはとても考えられません
ボームのETA在庫がどれだけあったかは誰にもわからないものの普通に考えるとセリタになりますが、裏蓋を開けてムーブメントメーカーのマークを確認するしか本当のところはわからないと思います
ありがとう
開けないと分からないんだ
オープンから見える歯車の形状で分かるかな?と思って、
画像をググってみたけど、エタもセリタも似てて違いが分からなかった。。
8688がどのような裏蓋になっているのか知りませんが、私の8838のようにてん輪の部分が見えているのであればてん輪の外側に刻印があるのでそれでわかります
下の写真を見ていただければ判りますが2892A2の文字が見て取れます
8838(2009年購入だったかな?)と8688の販売時期にどのくらい差があったのか知りませんが、近ければETAの可能性もあります
裏からの様子は、公式の画像と多分同じ
http://www.baume-et-mercier.com/en/classima-8688.html
窓の位置は、>>229と同じ部分かな?
ウーン、、該当箇所に数字はないですね
なるほど同じような窓ですね
これなら斜めから光を当てて見れば刻印が見えるはずなんですが、無いとなるとセリタでしょうね でもセリタでもこの位置にSW300-1等の刻印があるのですが・・
もっとてん輪寄りにマークが見えませんか? ETAなら瓢箪みたいな形の中にETAと刻印されたマークが、セリタならひらがなの「く」を向かい合わせたようなSマークがあるはずです
A2の文字の右側(私の写真なら向かって左)を覗くことができればETAとセリタの違いがはっきりとわかるのですが(ちょっと無理かな?) 位置決めピンが見えるのがセリタでETAは見えません
刻印ないから、もしや偽物か、と怖くなったんで、顕微鏡でよく見たらありました
これね。もの凄い見えにくい角度にあった
海外のamazonで買ったから不安だったんだけど、顕微鏡で見たら本物っぽい自信が出てきたわ
ピンと言っても出っ張ってはいません 位置決め用の穴の中にピンの頭が見えます
メーカーが明確になって良かったですね
マニュファクチュールムーブに対してETAやセリタを軽く見る風潮がありますが、汎用ムーブでも美しさを感じることができます 良いものは良いのです
機会があれば裏蓋を開けて顕微鏡で堪能してください
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引用元: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/watch/1450252756/
最近ようやくETAやセリタが再評価されてきた
マニュファクチュールといっても完全に0から生み出してるわけではないし