1: 名無しさん 2016/06/25(土) 21:40:52 ID:f0x2Z8tA
スイス勢に圧倒されてきた時計事業で、反撃ののろしを上げている。 主力の「グランドセイコー」の売り方を刷新、100万円以上の高級品市場にも本格参入する。 日本での成功モデルを引っ提げ、高級腕時計市場の牙城、欧州にも攻めこむ。
2月初め、国内時計メーカーが東京都内で開催した関係者向け展示会の会場で、驚きの声が上がった。
セイコーホールディングス(HD)傘下で時計事業を手がけるセイコーウオッチのブースに、超高額な新製品が並んでいたためだ。どれも100万円以上で、中には5000万円の時計もあった。いずれも、同社の旗艦ブランド「グランドセイコー」の中心価格帯20万~50万円を大きく上回る。
国内の時計市場には「100万円の壁」が存在する。100万円以上の市場はスイスなどの欧州ブランドが支配し、日本勢の付け入る隙がなかった。セイコーはその壁を破り、従来の「高品質で実用的」というイメージから抜け出そうと、高級品市場に本格参入する。
セイコーウオッチ社長も兼ねる服部真二セイコーHD会長は、「国内外で高いシェアを握るスイス勢の一角を崩す準備がようやく整った」と言う。「ロレックス」や「オメガ」などのスイスブランドは日本市場で約7割のシェアを持つと言われる。それらを追撃しようというわけだ。
「打倒スイス」に動き出したのは、時計事業の競争力が着実に回復してきたという自信の表れでもある。
引用元 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278209/050200036/?ST=smart
2月初め、国内時計メーカーが東京都内で開催した関係者向け展示会の会場で、驚きの声が上がった。
セイコーホールディングス(HD)傘下で時計事業を手がけるセイコーウオッチのブースに、超高額な新製品が並んでいたためだ。どれも100万円以上で、中には5000万円の時計もあった。いずれも、同社の旗艦ブランド「グランドセイコー」の中心価格帯20万~50万円を大きく上回る。
国内の時計市場には「100万円の壁」が存在する。100万円以上の市場はスイスなどの欧州ブランドが支配し、日本勢の付け入る隙がなかった。セイコーはその壁を破り、従来の「高品質で実用的」というイメージから抜け出そうと、高級品市場に本格参入する。
セイコーウオッチ社長も兼ねる服部真二セイコーHD会長は、「国内外で高いシェアを握るスイス勢の一角を崩す準備がようやく整った」と言う。「ロレックス」や「オメガ」などのスイスブランドは日本市場で約7割のシェアを持つと言われる。それらを追撃しようというわけだ。
「打倒スイス」に動き出したのは、時計事業の競争力が着実に回復してきたという自信の表れでもある。
引用元 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278209/050200036/?ST=smart
引用元: ・日本発の高級腕時計、スイス勢へ逆襲の時
ブランドで選ぶ人はセイコー買わないから逆襲は厳しいんじゃ・・・