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1900年代くらいの懐中時計は宝石のルビー使われてるんすか?

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59: 名無しさん 2017/04/30(日) 07:01:18.86 ID:hQWde4ZU
懐中時計ってルビー使われてるじゃないっすか。
今の時計は人工のルビーみたいっすけど、1900年代くらいのは宝石のルビー使われてるんすか?




60: 名無しさん 2017/04/30(日) 09:51:35.69 ID:f1XMXYr1
天然石だよ

61: 名無しさん 2017/04/30(日) 15:15:57.86 ID:E5cJLptM
>>60
ありがとうございます。今でも天然ものでもグレードの低いクズ石は雑誌の付録とかに付いてたりするんすけど、そんな感じの石が昔の時計には使われてたんすかね?

64: 名無しさん 2017/04/30(日) 16:05:19.05 ID:7LysyUKV
>>61
それは懐中時計本体のグレードや製造者の考えによる。
やっぱりハイグレードな時計だと、ルビーも大粒で色が濃くてオリーベ形状の質の高い物が使われている傾向が高い。

68: 名無しさん 2017/04/30(日) 19:12:06.14 ID:E5cJLptM
>>64
グレードの高い時計にはちゃんとグレードの高い石が使われてるんすね。マジありがとうございました

62: 名無しさん 2017/04/30(日) 15:23:58.72 ID:cWJO55v3
ベアリングに石を使う理由は磨耗対策だけれどハワードの2番に石が無いのはなぜだろう
イギリス製の高級機もガンギや4番に石を追加しても2番にはそもそも石を入れないことが多い

2番に石の無い理由として明確なのは鍵巻きの際に破損しやすいからだが
これはスイスの一部メーカーのように鍵巻き軸を2番からオフセットさせれば簡単に対策できる
石が無いことで2番の磨耗が問題になるのであれば各社そうするはず

63: 名無しさん 2017/04/30(日) 15:53:02.25 ID:1iBl5txt
>>62
ヤーゲンセンとかは鍵巻きでも二番に石入ってたような
単にどっちとるかの設計思想の違いじゃね?

65: 名無しさん 2017/04/30(日) 16:50:18.29 ID:cWJO55v3
>>63
鍵巻きの軸の下に石が入っているタイプね
ヤーゲンセンもイギリス時計も同じであったりなかったりする
磨耗対策に必要なら必ず入れるよね

ハワードで不思議なのはペンダントセットを採用した1870年以降も
ざっくり25年間2番車に石を入れていないんだよね
ハイビートやバランサー付きのアンクルや安全香箱を早い時期から
採用しているのに2番車に石を入れないのはコストではないだろうしなんでだろうなと思ってね

66: 名無しさん 2017/04/30(日) 17:05:27.53 ID:1iBl5txt
>>65
そそ
鍵合わせの棒の下に石入れるやつ
そういう石は結構ひびったり割れてるやつ多い印象だわ
磨耗対策か石割れない対策か
そういう設計思想じゃない?

67: 名無しさん 2017/04/30(日) 17:27:08.51 ID:cWJO55v3
磨耗も石割れも鍵巻きの軸を2番からズラして2番に石を入れれば解決するんだがあまり数を見ないんだよね

ハワードはIIIより後のモデルから複雑なリードの安全香箱を廃してセーフティピニオンに切り替えてる
その機構と2番の石を93年のスプリットプレートまで両立できなかったのかもしれないが
そんなに技術力の低いメーカーだったとも思えないし不思議だなと思ってね








引用元: http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/watch/1492922804/


『1900年代くらいの懐中時計は宝石のルビー使われてるんすか?』へのコメント

  1. 名前:時計じかけの名無しさん 投稿日:2017/08/08(火) 00:31:28 ID:56f8401af 返信

    オフセットした鍵巻の軸を増やすことすら避けたいってのが製造屋の思考だと思う
    部品点数と工程の増加はコスト面で不利になる
    小型化・薄型かとも相性が悪いしな。当時はどこまでそれらが求められてたかは知らないけど