caulkmeet
過去6か月間このGW-M5610-1JFの反転液晶を使って、時計に対する見方が完全に変わった。Gショックの中でも、24時間週7日365日装着出来るほどの統合的機能で際立っている。仕事でも遊びでも、肉体的にも美的にも邪魔することなく、求めていることはほとんど何でもしてくれる。信じがたいかもしれないけど、ワイシャツにつけているときが一番褒められる!
腕から決して外す必要が無い。樹脂ステンレスが外部環境に強く、シャワー中に簡単に掃除出来る。
時間や日付を決して設定する必要が無い。常に1秒の1/10程度の誤差しかなく、原子時計と同期してるから基本的に永久カレンダー。
バッテリーとかを交換したり巻いたりする必要は決して無い。ダイヤルとコンデンサーに組み込まれている太陽光発電パネルのお陰。
水が入ってリューズを外さなくてはならないとかを決して心配する必要が無い。防水ボタンのお陰だ。
暗闇の中で照明や視認性を決して心配しなくていい。内臓のセンサーにより腕を傾けるとダイヤルを照らし出してくれるからだ。
壊れる云々は決して心配しなくていい。クオーツのデザインと、樹脂でパッドされたケースのためだ。
時間を一瞬以上チェックする必要は決して無い。というのは、伝統的なダイヤルにいくら見慣れていても、デジタルでアラビア数字のデジタルの方が速く見て取れるからだ。
僕の意見では、これは真のツールウォッチの哲学を体現している。堅牢で安価、実用的かつ多機能で忙しい現代生活に向いている。一方スリムで手首にもしっかりフィットし、使う必要がある時以外存在すら感じさせない。メンテがゼロでも、役立つ機能がいっぱいあるから腕時計と交流できる(ワールドタイム、アラーム、クロノグラフ、カウントダウンタイマー、時間毎のシグナル通知等)。物議をかもす意見だけど、高級時計、特に機械式時計は、実用時計としても使えるという考えには反対だ。機能優先で考えるなら、メカニカルでアナログなのを選択するというのはどうも、という感じだ。またブレスレットはやや派手だからあまり好きではない。だけど腕に着けている感触は好きで、抗菌・防水と言う意味でも実用的。解決方法? 黒いDLCブレスレットかな。落ち着いていて普通のスチールよりギラギラ感がない。それに肌触りの質は同程度だ。
phillygoat
僕もGW-M5610PCを持っているが、ツートーンの樹脂バンドは恐らく僕が装着したストラップの中でも二番目ぐらいに快適なものだと思う。そのブレスレットもとても気に入った。取り替えたいぐらいだ。一つ反対意見があるとすると、暗闇の中での見やすさという点だ。オートイルミネーションはよく機能するが、時間をチェックする以外の何かをする時に1秒バックライトが少しうざい。変更出来るんだろうか・・・。もしカシオがバックライトを展開するつもりなら、本当に究極のツールウォッチになると思う
caulkmeet
このモデルはこれまで見たことが無かった。これも欲しいわ! アクセントが素晴らしい。イルミネーションについてはいいポイントだね。それらの機能を実際に暗闇で使う必要はこれまであまり無くて。だが正直必要な場合、ボタンとサイクルの並びの順番は十分記憶してるから、だいたい操作できる。
phillygoat
そうそう! このモデルを見るまではいつも「買っても買わなくてもどっちでもいいや」という態度をGショックに取っていたが、一度これを見たら、手放せなくなった! 暗闇で時間を設定するのにはやはりまだ十分ではないけど。その他のことは記憶出来る。やはりバックライトのが欲しいな! もっと安い5600を買おうかとも誘惑にかられている。
parallaxarcsecond
君のせいで、僕が今持っている古いGショックを、最新の原子時計同期のGショックに買い替えたくなる。
its_a_me_green_mario
そんなに物議をかもすというほどでもない。誰もがクオーツの時計の方が機械式より精確だと知っている。機械式を好む人は別の理由で好きなんだろう。人によって好みは違うしそれで良い。ともかく君自身がその時計をエンジョイしているならいいことだ。
caulkmeet
機械式時計を好む人は別の理由で好きなんだろう・・・。異論があるとしたら、クオーツ対機械式一般ではなく、多くの時計が「真のツール」を名乗りながら、宝飾や時計の優雅さのために実はいくつもの機能や有用性で妥協しているということだ。僕は機械式も好きだが、真のツールと呼ばれたいなら機械式であってはならないし、そんなに念の入った磨きや洗練された仕上げも必要ない。プロの時計批評家アリエル・アダムスはサブマリーナーのことを「ミニマルなのツールウォッチ」と呼んだ。僕個人としては「ツール」というマーケティングには反対だ。機能よりフォームを優先しているからだ。物議をかもす意見かもしれない。
djorkaeff_
君の議論には多くの真実がある。一点、君の時計は数十年とは持たないだろうし、機械式時計よりメンテが効かない。これは、センサーや太陽光発電パネル、回路などの製造に全世界のサプライチェーンに頼っているためだ。だからどうした、壊れたら投げ捨てて次のをゲットすればいいじゃないか、と言うかもしれない。その覚悟があるなら機械式時計オタクの先を行っている。これも一つの考え方だ。だが僕は個人的に機械式時計が好きだ。使い捨て文化に反感を覚える所が自身の内にあるのだろう。僕の「ミニマルなツールウォッチ」は40年経ったソビエトの機械式時計だ。頑丈 / シンプル / ミニマルで驚くほど精確で、まだちゃんと動く。もう一点僕に訴えかけるのは、機械式時計のムーブメントのシンプルさだ。君の持っているような時計は何かの目的を達するためにグラウンドを数周余計に走っている感じがする。これはもっとシンプルなツールでも達成出来ることだ。僕はオフィスのコーヒーマシーンとタッチスクリーンの組み合わせが嫌いだ、というのに似ている。アナログなものでも同じことが出来るだろうに、と。
ppvvaa
君の論点には同意。だが一点、機械式時計も昨今はグローバルサプライチェーンにクオーツの時計と同様取り換え用の部品という点で依存している。
aceofspades2791
いい時計メーカーというものは(たしかに我々が望むほどの数がいないし、超高いこともある)、部品をゼロから造ったり、今ある部品に手を加えて合うようにしたり出来るものだ。だから機械式の方がサプライチェーンへの依存度は低い。
cranberrypaul
君の持っているような時計は何かの目的を達するためにグラウンドを数周余計に走っている感じがする。これはもっとシンプルなツールでも達成出来ることだ・・・。クオーツ時計は機械式時計よりずっとシンプル。だから、ウォルマートで10ドルで買えるわけだ。数周余計、というならどちらかというと機械式ムーブメントでは。だから逆に面白いのだが。僕の腕の上に小さなマシーンが載っているみたいで。
BatmanNoPrep
勘違いしている。ツールウォッチとは、時計の最初のデザインの裏にある意図や本来の目的をいい、表面的なパフォーマンスのことだけをいうのではない。クオーツ時計が機械式のツールウォッチよりある機能においては優れているだろうが、これは機械式時計も「真のツール」ウォッチたりうることを否定するものではない。だがともかく君がカシオを気に入っているのはいいことだ。僕個人はF-91Wが「究極の実用時計」として好きだ。好みはそれぞれで。
RoninTarget
機械式の方がクオーツより信頼性が高くなる状況も(レアだが)ある。例えば極端に寒い時でバッテリーが動かくなくなる場合など。かなり稀だけど。
evisoltansn!
僕もGショックが好きだ。ちょうどGG-1000をゲットしたが、美しい。チェックしてみくれ!
翻訳・引用元:[Casio] Controversial, but is this the greatest workhorse watch of all time?