アップルが世界で最も成功した「時計メーカー」に──ライバルとなった高級ブランドに秘策はあるのか？

世界で最も成功している時計メーカーはアップルであると、調査会社が発表した。2017年の売上はロレックスを上回ったという。アップルの参入までスマートウォッチ分野は停滞していたことを考えれば、同社が市場を掘り起こしたといえる。こうしたなか、ハイエンドのスイス時計メーカーはどのようにスマートウォッチに向き合っているのか。

これは奇妙な状況だと言っていいだろう。調査会社Asymcoによると、世界で最も成功している時計メーカーはアップルであり、2017年の売上はロレックスを上回ったのだという。奇妙だというのは、アップルは時計メーカーではないからだ（同社の「Apple Watch」を時計とみなすかどうかは、また別の議論だろう）。

さらに奇妙なことに、アップルは3年前まで時計をつくっていなかった。同社が参入するまでスマートウォッチ分野は活気がなく、停滞状態にあった。同社が事実上、市場を掘り起こしたともいえる。

アップルは財務報告で、Apple Watchを「アクセサリー」カテゴリーに入れている。このため、個別の具体的な売上高はわからない。だが、人々がどのように感じているかは別として、Apple Watchが普及しているという事実は無視できないだろう。

これを受けて、従来の時計メーカーが最新のフロンティアにおけるゴールドラッシュに必死に参入しようとしたのは、当然だと受け止められたはずだ。彼らは、1970年代に日本からもたらされた安価なクォーツ技術による衝撃が再来する気配を感じ取ったのだ。

このゴールドラッシュは現在、終了している。当時の興奮状態は落ち着き、スマートウォッチはアルマーニからタイメックスまで、ローエンドのスタンドアローン・カテゴリーとしてすっかり定着している。

スイスの高級時計メーカーの選択は？
ハイエンドのスイス時計メーカーは、ふたつの選択肢のいずれかに行き着いているようだ。ひとつはファッションブランドと同じように、毎年の製品カタログにもうひとつの見出しを追加する。標準的な技術だけでなく、プレミアムな価格を正当化できるだけの製品として十分に受け入れられることを期待する、という方法だ。

もうひとつは、「第2のクォーツショック」については単に気にせず、考えるのをやめてしまう、という姿勢である。これについては興味深いことだが、スマートウォッチに早期から参入していたIWC（International Watch Company）が、スマートウォッチ「IWC Connect」を密かに廃止している。

IWC Connectは15年に、同社の機械式時計「Big Pilot」シリーズに提供されたもので、IWCのすべてのスポーツウォッチ製品で展開される見込みだった。生粋のIWCコレクターは、間違いなく安堵のため息をついているだろう。

ただし前者に注目すると、スマートウォッチを手掛けている高級時計メーカーは、これまで以上に多数のスタイルを用意することで本領を発揮している。こうしたスマートウォッチは当初から一線を画し、最も成功していることが明らかになっているものだ。

例えば、スイスの高級時計メーカーであるタグ・ホイヤーの「コネクテッド モジュラー」を見てみよう。賞賛すべきことに、このシリーズは堅苦しい感覚をもつリッチな人々に対して、スマートウォッチの楽しみ方を提示する存在となった。ちょうど、スウォッチが1983年に最新のクォーツ技術を非常にファッショナブルなものに変えて、スイスの斜陽産業を救ったのと同様だ。

有機ELの一種であるAMOLEDタッチスクリーンでは、仕事向けに株価や電子メールアラート機能を使用したり、カクテルアワー用にディスプレイを従来型の精巧な機械式の時計モジュールに切り替えたりできる。あるいは、ディスプレイをもっと派手なデザインに切り替えたり、ストラップやラグを交換したりして楽しめる。ラグはチタン製、ローズゴールドのチタン製、ダイヤモンドをあしらったものなどが用意されている。

若者をターゲットにしたスマートウォッチ
以下ソース
https://wired.jp/2018/08/06/apple-watch-sales/

そろそろスマートウォッチはまともに使えるようになったんかい

運動のときは使ってるのよく見る一方
それ以外で操作してるの全然見ないけど何に使えるん？
Fitbitよりいいのあれば乗り換えたいけど

2年経たずに陳腐化するデジタルガジェットと高級時計の相性は最悪に悪いと思うぞ
中身をモジュール化して毎年のバージョンアップに対応できるくらいのことすればなんとかなるかも知れないけど5年後にはOSの更新も止まって最新スマホとの連携すら確約できないものに数十万は出せない
アップルウォッチですら初代なんて既にごみになってる

壁紙みたいに高級時計の画面をアップルにライセンス販売すればいいのに

流行りだから

スマートウォッチなんてせいぜい1万円くらいで数年おきに新しいものに乗り換えるみたいな使い方するしかない
普通の時計みたいに気に入ったら10年以上使い続けたいのにOSとかの制限で使えなくなるしな

別にシェアを奪ったわけじゃないからｗ　別の客がアップルを買っているだけで、スイスの
時計屋の売り上げは減っていない。対抗関係にないんだよ。

一時的なものだろう
スマートウォッチが永続的に売れるとは思わん
そもそも腕時計自体が衰退の一途だしな

生体デバイスとスマートスピーカーみたいなスマートホームデバイスは
スマホの次にユーザーの人生を支配しにくるものだから
好調なのはいいことだけど、いかんせん進化がないな

時計機能と通知とApplePayだけでいい
それ以外の機能とかアプリは全部いらない
それで形丸くしてもっと薄くしてくれ
今はいらん機能がついて形が目立ちすぎる

男って左手に時計つけるじゃん

改札は右側にタッチするとこあるじゃん

Suica代わりに使うとすごく不恰好なんだよな

ソーラー駆動はまだ無理なのかね

高級時計メーカーがスマートウォッチ出してたの知らなかった。

アップルウォッチ×ロレックスのコラボが無いのはなんでかなあとか漠然と考えてたよ。

アップルウォッチが血糖値をはかれるようになったらほしい、、
当分むりかねぇ、、糖分なだけ

確かに名前はウォッチなんだけれども
腕時計型端末ではあっても「時計」と言い切ってしまっていいものか
スマホもPCもテレビなんかも常に時計表示させてれば時計
くらいの違和感を覚えないこともない

もー自分の中では、suuntoかgarminでええわって感じ

スマートウォッチはギャゼットで、ロレックスはアクセサリーだろ。
全然別物を比べても意味ない。

でも最近は港区なんかでかなりスマートウォッチみかけるようになってつまんない。

アップルウォッチなんて一時的なもんでしょ

時計に精度を求める時代じゃないんだろうな
精度が必要な奴ってロボットみたく働かないと行けないんだろう
右向けって言われると一斉に右を向く様な
そういう均質性、共時性ではない、
世界中にこれしかないものの方が欲しいと思う
宝石や貴金属で飾れば良いという訳じゃないよ
自分という個性を引き出すものだ
アップルウォッチはそれが出来るかな？

高級時計とスマートウォッチは別物と考えれば
なんの問題もないんじゃない？
１０年単位で愛用・保管していきたい高級時計と
１０年たつとアップデートできなくなって陳腐化しそうなスマートウォッチは
別の世界だろう

バッテリー含めてまだまだ伸びしろがある段階でこれか
これからスマートウォッチ前提の社会が生まれたら機械式の居場所はどうなるのか

血圧と血糖値を痛みなしに自動計測できたらめっちゃ欲しい。

別に客層を食い合ってないのにライバルとか

人間の腕という定位置を奪い合ってるわけだからライバルでいいんじゃないの？

車がしゃべる時代になって、腕時計に「キッド！」って言うと迎えに来てくれるようになったらアポッチ買う

そんな流行ってなくね？

結構つけてるやついるよな

改札にて左手首で不自由そうにタッチしてるやつ

デフォルトの文字盤変えたり、バンド変えたり飽きずに使える、時刻修正不要
これだけでも買ってよかった 中古だけど

電池がかなり長持ちになったら
忙しい仕事してるひとにはいいとおもうけどね

今はぶっちゃけベータ版だろうな
バッテリー技術が進むことを見越してたり
とりあえず入るもの全部入れてるだけで電力と割りに合わない機能もあるし

スマホの完全な代用になるなら別だけど、結局スマホも持ち歩かなければならない

ジム通いやランニングする奴でiPhone持ち歩きたくないという需要。

スマートウォッチはジムに通っている人とかは本当に便利だよ
今後は健康方面にさらに傾倒してくるだろうから、自分の興味ある分野の機能が搭載されたら買ってみたら良いのでは