グランドセイコーのスプリングドライブのモデルには、シンプルな3針のモデルと、第二の時間帯を表示できるGMT機能が搭載されたモデルと、ストップウォッチの機能が搭載されたモデルがあります。今回、ご紹介するSBGA011は、シンプルな3針のモデルのなかで、特に人気があるモデルです。

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引用元:グランドセイコー SBGA011

SBGA011の美しさ

SBGA011は「きれい」や「美しい」といった言葉で形容されることが多いように感じます。これらの言葉は使い古された陳腐な言葉かもしれませんが、SBGA011ほど、これらの言葉が似合う時計はあまりないと思います。購入対象ではなかったのに、実物を見て、ひとめぼれをして、購入するに至ったという人もたくさんいるようです。SBGA011には、人を魅了するに十分な美しさがあります。特に、魅力的だと思うのは、文字盤と秒針です。以下、それぞれの魅力について、ご説明いたします。


SBGA011の文字盤

SBGA011の文字盤は、新雪のような白い色をしています。穢れのない、青みがかった純白といっても良いかもしれません。この文字盤は、グランドセイコーの工房がある信州の雪をイメージして作られたそうです。信州の雪の美しさや冷たさを感じさせる仕上がりになっていると思います。文字盤へのこだわりは、色だけでなく、質感にも見られます。文字盤の質感はツルっとした滑らかなものではありません。よく見ると、非常に細かな凹凸が施されていることに気づくでしょう。それは、和紙のようでもあり、雪のようでもある、そんな質感です。SBGA011の文字盤は、この細かな凹凸により、無数に表情を変えます。光の強さや当たり具合によって、所有者に様々な表情を見せてくれるはずです。


SBGA011の秒針

SBGA011は、3針のモデルであるため、針は3本あるわけですが、ここでは秒針だけを取り上げます。それは、言うまでもなく、この秒針が、SBGA011の特徴であり、魅力であると思うからです。

SBGA011の秒針は、冬の空のような深い青色をしています。この青色を出すためには、職人が秒針に焼きをかける必要があります。秒針一つ取っても、一つ一つ丁寧に作られているわけです。

SBGA011は、スプリングドライブを搭載したモデルですので、この秒針が流れるように動きます。チッチッチと動くのではなく、スーッと動くのです。


SBGA011の魅力

雪のようにきれいな文字盤の上を、空のようにきれいな秒針が動く様は、芸術的です。信州の雪山と青空のコントラストをも彷彿させます。SBGA011は、グランドセイコーである以上は、あくまでも実用的な時計です。それにもかかわらず、このような美しさを持っています。実用性と芸術性の両立、これこそがSBGA011の魅力だと思います。


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