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腕時計の基礎知識 ―ムーブメント編―

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こんばんは!今日はムーブメントの種類について説明していこうと思います。機械式(手巻きと自動巻き)、クオーツ、電波時計を順に紹介しています。







―機械式―



・手巻き

構造がシンプルなため、薄く軽いのが特徴です。しかし、ゼンマイを手動で巻く必要があるため、慣れていないと少し面倒かもしれません。





・自動巻き

腕に着けていれば自動でゼンマイが巻かれるもののことです。手巻きと比べゼンマイを巻く手間はかかりませんが、多少重くなってしまいます。





―クオーツ―

水晶の振動を利用した方式のことです。水晶に電圧をかけると規則的な一定の振動(毎秒32,768回振動)が生じて、それをIC回路が感知して時間をカウントします。機械式時計に比べると精度が高いですが、電池交換が必要です。

ちなみに、世界初のクオーツ腕時計は1969年に発売された「セイコークオーツアストロン」です。話が逸れますが、このクオーツ腕時計の登場で、スイスの時計業界は大打撃を受けました。これをクオーツショックと呼びます。

参考画像:セイコークオーツアストロン

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―電波時計―

日本標準時が運営している送信所から発信される標準電波を内蔵しているアンテナで受信し、自動で時刻や日付けを修正する時計です。送信所は日本に2箇所あって、ほぼ日本全国をカバーしています。









スマホから記事を作っているので、見づらいところがあれば教えてください!前回の「腕時計の基礎知識―名称編―」はこちらです→http://watchch.doorblog.jp/archives/56831051.html

ではまた(・∀・)







『腕時計の基礎知識 ―ムーブメント編―』へのコメント

  1. 名前:時計じかけの名無しさん 投稿日:2016/03/20(日) 01:40:00 ID:e2855af16 返信

    正直クオーツとかよく分からなかったから助かりました

  2. 名前:時計じかけの名無しさん 投稿日:2016/03/20(日) 08:09:25 ID:7406f0b75 返信

    クォーツの始祖はハミルトンのベンチュラだと思ってた