時計じかけの名無しさん
俺の増え続けるコレクション3本目の時計がこれだ。
つい最近、記念日を祝うためにパートナーと一緒に初めてヨーロッパに行って、パリにも立ち寄った。旅行の記念になってずっと持ち続けられる何かを買おうってことになった。彼女はフランス製のバッグ。俺はこの最高な時計にした。
サントスにはずっと目をつけてたんだ。歴史も素敵だし、独特なケースの型やデザイン、光に当たるとキラキラ輝くところも気に入ってた。でも実を言うと、次に買おうと思ってた時計ではなかった。でも旅行を計画するうちに、ピンとくるようになったんだ。
カルティエブティックには事前にアポを取ったんだけど、まさに最高の体験だった。販売員はシャンパンを振る舞ってくれたし、あらゆるサイズやスタイルの時計を試着させてくれた(どのモデルが欲しいか既に決まってたんだけどね)。グッズまでくれた。他のブランドで受けた接客とはとは全然違って、何もかも最高だった。
この時計を手に入れて、これ以上嬉しいことはない。素晴らしい旅行を思い起こす永遠の品を手に入れたんだ。これからいつでも腕を見れば、人生の特別な時間を思い出すことができる。
それに、アメリカ人は免税を受けることもできるんだぜ。
時計じかけの名無しさん
免税だって⁈
時計じかけの名無しさん
彼はアメリカ国民だから、フランスから購入金額の12%、つまり消費税分を戻してもらえる。このことを意味してるんじゃないかな。
時計じかけの名無しさん
付加価値税還付(VATリファンド)って呼ばれるやつだ。お店によっては商品購入時にVATレシートを発行してくれて、出国時にそれを空港で申請する。基本的に、本来支払うべき税金、場合によってはそれ以上を免除してくれるんだ。
時計じかけの名無しさん
「場合によってはそれ以上」
俺の経験上、VAT分から経費が引かれる。それもかなりの額。だから「税金以上」の免除はないんじゃない?
時計じかけの名無しさん
ヨーロッパを離れる時、商品に払ったVATの一部が戻ってくる。そして自分の国に入国する時、商品を申告して関税と税金を払わなくちゃいけない。でもたいていの人が忘れちゃうんだよねえ。
時計じかけの名無しさん
ちょっと訂正。免税が受けられるのは、買った商品をEU域外に持ち出す場合。ヨーロッパ外じゃないよ。例えば、フランスからイギリスに行くのでも受けられるから(イギリスはヨーロッパにあるけどEU加盟国ではない)。
時計じかけの名無しさん
パリのシャルル・ド・ゴール空港にあるカルティエブティックでも「免税」ショッピングができる。
https://stores.cartier.com/en_us/france/roissy-en-france/charles-de-gaulle,-porte-k-terminal-2e時計じかけの名無しさん
カルティエの接客サービスは超高級以外のどんなブランドもかなわないくらい水準が高い。ロレックスでも無理。ニューヨーク5番街にあるロレックスのブティックやサービスセンターにしょっちゅう行ってたけど、接客は悪くないんけど、すぐ近くにあるカルティエには及ばない。カルティエは宝石の家のみたいだし最高の時計メーカーだし、どの販売も慎重に扱ってる。最高の選択だよ。
時計じかけの名無しさん
このフォーラムで見かけてものすごく気になってる時計の1つだ。やっぱ最高だね。パリと新しい時計、両方楽しんで!記念日おめでとう!
時計じかけの名無しさん
時計を買うって最高。
俺もサントス・クラブがずっと気になってるんだ。どんなグッズをもらったのか興味あるな。オンラインで注文したから、後悔するかも…
時計じかけの名無しさん
投稿主じゃないけど、最近ブティックでサントス買ったら、旅行用ポーチと替えのストラップ、あと香水やコロンのサンプルをくれた。
時計じかけの名無しさん
まさに同じものをもらったよ。特別な感じがしたね。
時計じかけの名無しさん
旅行用ポーチはイマイチだな、1つあれば十分だし。
俺はネットで買ったら、褐色のストラップとDバックルをくれた。色やレザーは選べなかったけど、ちょうど欲しかったものをもらったんだ。
時計じかけの名無しさん
俺もサン・トゥアン(パリ郊外の街)の蚤の市でクオーツのフィールドウォッチを手に入れた。君の熱狂がよくわかる。
時計じかけの名無しさん
あそこは宝の宝庫だよね。すごい物がたくさん見つかる。
時計じかけの名無しさん
パリで売ってるカルティエには、ダイアルに「Paris」って入ってるんじゃなかったっけ?違ったかな…
時計じかけの名無しさん
何年も前の、アトリエやショップでジュエリーや時計を作ってた頃の話だと思う。
時計じかけの名無しさん
すでにやめてるよ。パリ・ダイアルは珍しくて人気があるけど、ビンテージだけなんだ。
時計じかけの名無しさん
それは残念。そのダイアル目当てに、パリでサントスを買うのが俺の目標だったのに。
時計じかけの名無しさん
俺の夢の時計はパリ・ダイアルのタンク。いつか買うぞ…
時計じかけの名無しさん
自分の国に戻る時、買ったものはちゃんと認める方がいい。俺はパリで買った物を「忘れて」しまって、何も申告しなかった。なのに、アメリカ税関が申告するものはないかって口頭で聞いてきた。俺はノーと答えた。
すると取調べのために別室に連れていかれ、物品すべてを申告する紙を渡された。俺は買った物を「思い出して」正確に記入した。200ドル(約2万6,000円)かかった。あの時間とストレスを避けることができたなら、喜んで払っとくべきだったね。
時計じかけの名無しさん
ちょっと変だな。君が何を買ったのか、税関はなんで知ってたんだろ?普通の物なら家から持ってきたのかもしれないし。アメリカの税関には詳しくないけど、ここEUなら、よっぽど怪しくない限り税関に呼び止められることはないんだけど。
時計じかけの名無しさん
今から思うとホント浅はかだった。このフォーラムに君が言ったようなことが書いてあって、その通りにしてしまったんだ。つまり、あたかも昔から持ってた時計を自国に持ち帰るフリをしたという…
実際はこう。カルティエにVATリファンドを頼んだ。書類作成のため、俺のパスポートが必要だった。シャルル・ド・ゴール空港ではリファンドをもらうため、書類とパスポートを提示した。
俺が入国するまでに、アメリカ税関は俺の買い物を把握してた。つまり、リファンドのために店や空港でパスポートを提示すれば、自国はその買い物を把握するってわけなんだ。
時計じかけの名無しさん
パリに出発するため、今まさに空港にいる。期待してるわけじゃないけど、素敵な時計を記念に買って返ってくるかもしれないなんて、なんかワクワクする。君も時計、楽しんで!
時計じかけの名無しさん
俺も今年、マレ地区(パリ3区から4区にかけて広がる歴史的地域)の近くで1930年製ビンテージ・オメガを買った。中古品だから税金は払わなかった(アメリカではどう?)。アール・デコ調ダイアルの質感とサイズが気に入ってるんだ。
時計じかけの名無しさん
フランス経済を代表して、旅行客が落としてくれる金に謝意を表明する。
時計じかけの名無しさん
今パリにいて、記念に時計を買おうと思ってる。お店を回るつもりにしてるけど、予算に合った時計が見つけられるかちょっと心配。
時計じかけの名無しさん
君の予算にもよるけど、メルシーのLMM-01はどうかな。たぶん500ユーロ(約7万円)以下だし、フランスのマクロン大統領もよく着けてるんだ。
時計じかけの名無しさん
冷蔵庫用のマグネットを買えれば、俺は十分ラッキーだと思う。
時計じかけの名無しさん
素敵な時計だ。背景も最高。
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翻訳・引用元:[Cartier] A Parisian souvenir to celebrate my trip
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