今回は前回紹介した「GMTマスターⅡ」と「デイトジャスト 36」に引き続き、「デイトジャスト 31」「コスモグラフ デイトナ」「ディープシー」を紹介していきます。
オイスターパーペチュアル デイトジャスト31
最高の宝石で装飾されたデイトジャスト31には宝石鑑定士による極めて厳しい品質基準を満たす宝石だけが装飾され、時計を貴石で装飾することで技術的特徴とアイデンティティを保ってきた芸術作品ともいえる時代を越えて愛されてきたモデルになります。
今回はケースサイドとラグのデザインが新しくなり、18ctホワイト、イエローまたはローズゴールドの時計製造の最先端をいくキャリバー2236を搭載しています。パワーリザーブは約55時間です。
また、デイトジャスト31プレジデントブレスレットは、コンシールドアタッチメントシステムにより、ブレスレットとケースは接続部分はつなぎ目はなく、一体化しています。加えて、ブレスレットのリンクの内部にはセラミックインサートが備えられ、柔軟性と耐久性を高めています。
オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナ
1963年に誕生したコスモグラフ デイトナは、モータースポーツの世界で卓越した記録を打ち立て、アイコン的存在にまで上り詰めたロレックスのアイコン的モデルです。
新しい18ctエバーローズゴールドモデルでは、ベゼルの象徴的なタキメーターの代わりに、レインボーカラーに並べられたサファイアがセットされています。ケースラグとリューズガードには56個のブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれており、ダイヤルのアワーマーカーには11個のバゲットカットサファイアがセットしてされ、いずれもベゼルの同じ位置のサファイアと対応するカラーとなっています。
クロノグラフのカウンターはピンクゴールドクリスタルで、ロレックスが開発した特別な工程によってピンクゴールド合金の結晶化の間に作られる、独特なきらめきを放つ素材になっております。
オイスターパーペチュア ディープシー
新モデルは44㎜ケースのラグとサイズのデザインが新しくなり、幅広になったオイスターブレスレットとセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプが搭載されています。2008年に発表されたこのプロフェッショナルダイバーズウォッチは、時計製造技術の最先端をいくCal.3235を初めて搭載しています。
ロレックスが完全自社開発・製造した新世代ムーブメント、キャリバー3235はロレックスが特許を取得した新しいクロナジーエスケープメントが採用されており、高いエネルギー効率と信頼性を実現しました。
また、時計の心臓部である振動子には最適化されたブルーパラクロム・ヘアスプリングを備えています。
ロレックスが独自の常磁性合金から製造したこのヘアスプリングは、標準の10倍もの耐衝撃性を実現しました。加えて、ロレックスオーバーコイルが装備され、あらゆる向きにおいて等時性を保ちます。
by:新しいロレックス ディープシー ウォッチ – バーゼルワールド 2018
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新型Dブルーは久しぶりに欲しいと思えるモデルだわ。ちなみに旧型に希少価値なんてないから、価格のスレみたいに持ち上げコメントなんていらないからね!