シードゥエラーを10年使ってみての感想
世界中で絶大の人気を誇る腕時計ブランドロレックス。中でも、いわゆるスポーツモデルは、今も昔も、流行り廃りなく時計愛好家にとっては人気の中心であり続けております。
かく言う私も、いくつかのスポーツモデルをこれまでに所有してきたわけですが、今回は、手持ちの時計から、シードゥエラーを10年使ってみての感想について書いてみようと思います。
所有するまでの経緯
私の所有するシードゥエラーはRef.16600。ディープシーが登場したことで、廃番になったモデルになります。
当時、お世話になっていた、某ロレックス正規代理店で最後の入荷があったとのことで、よかったらどうですかとのお声掛けに、断ることができず、購入してしまいました。
人とかぶるのが嫌いな私は、ダイバーズにいくならサブマリーナーよりもシードゥエラーと決めていましたが、こういった出会いは突然やってくるものですね。
実際につけてみて
肝心のつけてみての感想ですが、やはり40mmというサイズ感は絶妙で、普段使いにはやはりこのサイズ、もしくは、これよりも少し小さいくらいのサイズが平均的な日本人には合うのかなと思います。
ケースサイズが46mmある時計も所有しておりますが、どうしても出番は少なくなりますからね。また、ディープシーだと大き過ぎると感じる方も多いと思います。そういうわけかどうかは分かりませんが、Ref.116600のシードゥエラー4000が2014年に復活しています。ただ、こちらのモデルも、製造年数わずか3年ほどで廃番という運命を辿るわけですが・・・。
また、好みの分かれるところではありますが、個人的にサイクロップレンズがあまり好きではないので、ロレックスのモデルでは珍しく、日付表示にサイクロップレンズが無いという点も、気に入っているところではあります。
そういう意味では、現行のシードゥエラーはケースサイズが43mmにアップされているし、サイクロップレンズはつくしで、何故か私の思いとは正反対のモデルになってしまいました。
実際につけていると、サブマリーナーと間違われることが多々あるのですが、どちらがかっこいいというのは別として、やはり、持っている人が比較的少なくて、人とかぶることがほとんどないというのは所有満足度が高いですね。それにプラスして、1220m防水という、どう考えてもオーバースペックな規格はロマンを感じます。
まとめ
以上、Ref.16600を10年間使ってみての感想について書いてきましたが、願わくは、Ref.116600、つまりシードゥエラー4000が欲しいというのが現在の心境でございます。ケースサイズは40mm、サイクロップレンズもついておらず、間違いなくシードゥエラーの正統な後継モデルと言えるでしょう。
ただ、ご存知のように、このシードゥエラー4000は製造期間も短く、不人気モデルということで玉数も少ないため、今となっては価格が高騰中でございます。下落する気配も要素も見当たらないため、今後ますます手の届かないモデルになっていくでしょうね。
管理人さんって大学生っすよね?
ディーゼルとかスカーゲン進める傍らドイツ時計の記事書いたりしてて
意外と時計は無難で頑丈っていうか、値段張りますねw