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EPOS(エポス)は手頃な本格時計!歴史やおすすめモデルを紹介

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エポスの歴史について

クオーツ時計が世の中の基本になっていた1980年代にあえて機械式時計を専門につくっていたエポス。先見性があるのかあるいはこだわり抜いた職人魂なのか。いずれにせよ1990年代頭を皮切りに機械式時計は再び市場に受け入れられたことで、エポスが今の地位を得られたことは間違いありません。
ブランドのベースはかつてムーブメント製造メーカーとして活躍していたランデロン社とバルジュー社で、現代発表されているモデルのすべてにETA社製ムーブメントを使用するスタイルへ反映されています。2005年に発表した400万円を切るフライングトゥールビヨンや2006年発表の懐中時計用ムーブメントを搭載したワンハンドモデル、センタースモールセコンド等一風変わった時計を発表し続けています。


コレクション

純スイス時計の雰囲気を受け継いでいる「EVOCATION(エボケーション)」、スイスデザインに現代的なエッセンスを加えた「EMOTION(エモーション)」、さらに現代的なコンサバデザインの「PASSION(パッション)」、現代のスイス時計のトレンドを押さえた「ORIGINALE(オリジナーレ)」、スケルトンウォッチを揃えた「OEUVRE-DART」、現代的なケースデザインにスケルトンを組み合わせた「SOPHISTIQUEE」、スポーツウォッチシリーズ「SPORTIVE」、レディース「LADIES」、懐中時計「POCKET WATCH」があります。様々なシリーズにわかれていますがベースデザインはスイス伝統の継承されてきた古典的なデザインです。

EMOTION ナイトスカイ

POCKET WATCH

ピックアップモデル

数あるeposのシリーズの中でも「ORIGINALE」は現代的スイス時計のトレンドを押さえているので人気の高いシリーズです。スイス伝統のデザインをベースにコンサバな雰囲気のシリーズは他ブランドにおいても人気が高く、世界的に需要の高いテイストです。その他新興ブランドとの競争になりながらも歴史の長いeposといった位置付けで人気はしっかり保っています。


さらにスケルトンウォッチとしての「OEUVRE-DART」、「SOPHISTIQUEE」の人気が高くなってきているのも注目です。ムーブメントを自社生産し値段が高くなっていくブランドが多い中eposはETAベースを貫きリーズナブルな時計をつくっていく、そんなトレンドと信念がスケルトンウォッチに反映されていく時代なのです。体制はともかくスケルトンウォッチのシリーズが幅広く様々なデザインの時計を創り出せるのは歴史が長い強みです。

世界的にスケルトンウォッチ、スポーツウォッチの需要が高まっているので新作を常に発表し続けている強みもeposにはあります。もうしばらくはスケルトンウォッチブームが続くと思われるので、これからのeposの新作も要チェックです。

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