今回紹介する時計『NOMOS(ノモス)グラスヒュッテ』はドイツのグラスヒュッテで誕生した、引き算のデザインによってなさせる究極のミニマルを実現したドイツの代表的時計メーカーです。ノモスを代表するモデル【タンジェント】など全てのモデルに取り入れているバウハウス調のシンプルで機能的なデザインはドイツ国内外での評価も高く、これまでには国際的なプロダクトデザイン賞であるレッド・ドット・デザイン賞をはじめとする多くのデザイン賞を受賞しております。このように、名実ともに一流のノモスですが価格は非常に良心的で20万、30万円台で手に入れることができます。
ノモスの歴史、魅力を知れば知るほど、欲しくなること間違いなしです。
by: タンジェント — NOMOS Glashütte
ノモス グラスヒュッテの名前から読み解く歴史と魅力
”ノモス”という名前の由来
ノモス グラスヒュッテは1990年に設立されていますがもともと1906年に「ノモス」という名門時計メーカーが誕生していました。しかし、情勢の悪化などで1910年に廃業に追い込まれています。
そんなのような夢半ばで終了してしまった、ノモスの思いを引きつぎ現在のノモス グラスヒュッテが誕生したといわれています。そのため、ノモスの愛称で親しまれていますが正式名称は『ノモス グラスヒュッテ』となっています。
”グラスヒュッテ”の意味
グラスヒュッテとはベルリンの南に位置する小さな町の名前であり、ここで作られている時計は世界でも有名で、この町の時計師たちは技術者としても高く評価されています。世界中でもごくごく少数の製品だけが指定されている称号がこの『グラスヒュッテ』であり、パーツの50%以上を生産している会社だけがグラスヒュッテを名乗ることができます。なので、ノモス グラスヒュッテという名前からでも高い技術力をうかがうことができます。
”シンプル時計”を探している人は必見、ノモスのタンジェント
技術力はさることながらノモスの時計の魅力はなんといっても、端正なデザインです。
ノモスの専属デザイナーによってデザインされる、普遍的で飽きのこない目を見張る美しいデザインはノモスの真骨頂です。その中でも、ノモス至極のデザイン精神を集約したモデルが『タンジェント』です。
これこそがノモスと言われているモデルであるタンジェントは、ラウンドのケースと直角で構成されており、誕生してからずっと定番のベストセラーです。シンプルな独自のグラフィックの数字や完全に平滑なサファイアガラスによるスタイリッシュで視認性の高いフェイス、自動巻き時計でありながら絶妙な比率で構成されているため手首でのフィット感は持ち主の心を掴んで放しません。
決して飽きることのないシンプルで綺麗な機能的なデザイン、年齢やシーンを問うことなく手首を魅力的に映してくれます。高いデザイン、高品質・高精度の『ノモス グラスヒュッテ』ぜひ身につけてみてください。
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