読書の秋と腕時計 vol.7「ジョック・スタージェスの写真集とモナコ」

いつも楽しく読ませて頂いてます。洋書写真集+ホイヤー モナコで投稿させて頂きます。

自分は様々なアートブックを集めるのが趣味で、特に国内外の写真家の作品集を見るのが大好きです。

今回投稿させて頂いた写真集は、ジョック・スタージェスという写真家が、フランスのナチュラリスト一家やその周囲の人達を十年に渡って撮り続けた集大成の作品集です。

老若男女があるがままの姿で撮影されてますが、どの写真も作為の無い透明感の圧が凄まじく、言い表す事が困難な美しさを覚えます。

タワーブックスの店頭で発見して目を通し『凄いのktkr』などと思いつつも、値段が約2万と高い&あまりにも大きな本だったのでその場では買えず、その日はしぶしぶ帰るも『やっぱ買わなきゃ後悔する』という思いが頭から離れず、翌日に大型トートバッグを抱えながらダッシュで買いに行った思い出があります。

残念ながら今では入手が難しい一冊(純然たるアート作品と認められつつも、児童もあるがままの姿という内容から再版される事は無さそう)となってしまった様なのですが、古書店等での販売はごく希にある様なので、もし見かけたら是非とも一度手に取って目を通して頂きたい作品集です。

モナコは、本当は違う時計を買うつもりで行った時計店の店頭でふと目に止まり、黒モナコの実物を初めて目にして一目惚れし、鞍替え決断で購入した一本です。

当初の予算より50%以上オーバーしましたが、今でもその決断は間違ってなかったと思えるお気に入りの相棒です。

因みにまだ夏仕様のままなのでラバーベルトです。

乱筆乱文で失礼しました。これからも楽しみにしてます。